2012年7月30日月曜日

はじめてのPython @Raspberry Pi

 前回、Raspberry Pi が手に入ったのを機に、Pythonをかじってみようと思い、まずは形から、ということで、Raspberry Piにeclipseを入れたら重すぎて使えなかったわけですが、PythonにはもともとIDLEという統合開発環境が用意されていて、こちらを使えばよかったじゃん、という結果になりました。そこで、IDLE上でお約束のHello,Worldを試してみようということで、Web上のPythonの入門サイトなどを参考にさせてもらいながら、

import RPi.GPIO as GPIO
import time

print "Hello,Python! Hello,GPIO!!"

GPIO.setmode(GPIO.BCM)
GPIO.setup(22, GPIO.OUT)
GPIO.setup(23, GPIO.OUT)
GPIO.setup(24, GPIO.OUT)
GPIO.setup(25, GPIO.OUT)

GPIO.output(22, False)
GPIO.output(23, False)
GPIO.output(24, False)
GPIO.output(25, False)
    
while 1:
    GPIO.output(22, True)
    GPIO.output(25, False)
    time.sleep(0.5)
    GPIO.output(23, True)
    GPIO.output(22, False)
    time.sleep(0.5)
    GPIO.output(24, True)
    GPIO.output(23, False)
    time.sleep(0.5)
    GPIO.output(25, True)
    GPIO.output(24, False)
    time.sleep(0.5)

こんなコードを書いて。GPIOに関しては、こことかここを参照 しました。LEDを点灯させようと思ったのですが、Raspberry PiのIOはドライブ力が弱いようなので、トランジスタなどを外付するのが面倒で、とりあえず、ロジアナで端子の状態を見ながら、


 各端子のHigh/Lowが周期的に切り替わるのを確認。


 このIDLEでちゃんとステップ実行もできるし、変数のウォッチもできるのね。Eclipseいらなかった(っていうか、結果的に重くて使えなかったけど)じゃん、やっぱり。

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